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NHK総合 生活ほっとモーニング 4月6日放送

東大大学院 教授 西成活祐(ムダ学)がスタジオに来てイロイロ解説していた内容をかいつまんでメモ。



・主婦業などはタイマーを使って、ある作業(焼き魚とか)をやりっぱなしにして、気にせず他の作業をする。

・無駄な時間をつくらないように、目標と達成期間をはっきりさせる。→細かくノートなどに書き込む

・やるべき作業の所要時間をあらかじめ想定しバランスよく毎日に振り分け「平準化」する(忙しい日、ヒマな日の差をなくす)。

・やることについて、細かく時間を区切って意識する。

・前日のうちに、次の日の準備をしておく。

・普段使うのものを、パッと見えやすくする「見える化」。

・一日にいろいろなことをすると、時間が長く感じる。

・作家鈴木光司 昼寝をする。人間の脳は午前2:00と午後2:00に眠くなるメカニズム(午後2:00少し前)。 

→最適な昼寝時間10代15分 働き盛り30分 中高年50分



自分に適用できるかは別として一応メモ。

でも理想は、うっかり無駄な時間をつくっちゃっても問題ないくらい、余裕のある世界が実現することですが…(笑)
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冊子制作、留学生の展示の準備と最近バタバタしてたが、今回は運転免許の更新で実家に帰省。

タイトルにある番組をNHKのハイビジョン特集で拝見。

一万年以上変わらない生活を送るヤノマミ族を長期間にわたって記録したドキュメント。


ヤノマミのシャーマンによると、彼ら宇宙観では、この世界と精霊たちの住む他界が存在する。

人は死ぬと精霊となり、やがて虫になる。

男はアリやハエ、女はダニやノミとなって消えてゆく…。


彼らにとって、生まれた直後の子供は、まだ人ではなく精霊だという。

だから、人として育てるか、精霊のまま森に返すか、母親が決める。

森に返す際は、乳児の口に草をつめてシロアリの巣に入れる。

やがて、乳児はシロアリに食べられる。

そのシロアリの巣を母親が燃やして、精霊である子供は他界へ帰ってゆく。

撮影期間中にも、生まれた子供が森へ帰されていた。

昔は人であり精霊であったシロアリ達が、肉体を解体して精霊を他界へ帰す…。

私たちの社会とは違った価値観の中で、いのちが宇宙を循環していた…。



…さて、後でネットでヤノマミ族について調べてみると、ウィキペディアに記載があった。

それにとるとヤノマミ族は男尊女卑であると記載されていた。

また、女性に対する暴力も日常的に行われているというようなセンセーショナルなことも書いてあった。

…しかし、今回のドキュメンタリーを観た者としたは少なからず違和感を覚えた。

必ずしも男尊女卑であるとは感じなかったのだ。

例えば、子供が生まれた時、育てるか森にかえすかの判断は母親が行う。

他の者はそれに従う。

生活の中では男性がすべての実権を握る、というわけではなく、女性の判断に男性は意見しないような場面もあるようだ。


また、果実が収穫された際の祝祭では、女性が果実ジュースの入った杯を男性に勧める。

男性的魅力のあるたくましい男性に、その杯は集中するのだが、男性はこれを断ってはいけない。

女性からジュースを勧められたら、絶対に飲む。

腹痛になっても、吐いてでも飲まなければならないのだという。


ウィキペディアの記事は、おそらく特定のヤノマミの共同体について、人類学者が研究したものを参考にして書かれているのかも知れない。

だからウィキペディアの記事自体、間違いではないが、それを鵜呑みにするのは早計だと、改めて考えさせられた。

今は、ふと何か思い立ったら、とりあえずネットで基礎的なことを調べたりできるのはとても便利である。

しかし、こと研究に関してはもっと慎重に情報を選択しなければならない。

当たり前のことだが、つい便利な日常に浸っていると忘れてしまいがちなことだ。

もっともネット記事の信憑性うんぬんについて言うなら、出版されている書籍だって気を付けなければならない。

出版物だってトンデモないことが書いてある本など山ほどある。

もちろん今日のヤノマミ族の番組も、ヤノマミという全体像から、映像という要素だけを切り取って、さらに制作者の主観的な編集がなされて放送されているものだ。

それすべてが真実ではないのである。


それにしても、この番組は衝撃的なシーンが満載だった。

出産直後の母体から出た胎盤を、バナナの葉で巻いて森につるすシーンでノックアウトされました。

いやぁ、すごいっすヤノマミ族。

すごいっすNHK。


■参考webサイト

NHK番組表「ヤノマミ~奥アマゾン 原初の森に生きる~」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=502&date=2009-02-26&ch=10&eid=1716

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ヤノマミ族
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%8E%E3%83%9E%E3%83%9F%E6%97%8F
NHK『にっぽん巡礼』
「洞窟(くつ)に響く祈りの調べ~新潟県・佐渡島~」


佐渡の宿根木の洞窟で観音像に祈る地元のおばあちゃん達。

ロウソクの明かりでかなりディープ&シャーマニックな光景。

祈りの後、洞窟でお団子を焼いて食べるシーンはもうスゴイ。


宿根木には行ったことがあったが、この洞窟には行かなかった…。

いっとけばよかったー。

損しちゃったー(フィオ風に)。

吉幾三×Capsule×DaftPunk×BeastieBoys StarrySky - IKZOLOGIC Remix

前回の投稿の関連動画

もともとはニコニコ動画のものだったが、Youtube上にいくつかアップされていた。

で、自分的に一番音ズレしていないものを選びました。
「ITmedia」のオルタナティブブログで興味深い記事を発見。

音楽ユニットPerfumeからユングの集合無意識(記事内では集合知としてある)を語るという面白い趣向。

寄稿者は今泉大輔。

この人については今までぜんぜん知らなかったです。


しかしながら、ちょうど最近ユングについて再学習していたところなので、非因果的連関を感じてしまう。

これはひょっとして布置(コンステレーション)なのかしらん。


※今回は新しく知った言葉を使いたくて、敢えて共時性(シンクロニシティ)という言葉を用いませんでした(^^;)


『ゆるく長く続く「GAME」共時経験、言及つきニコ動つき』
http://blogs.itmedia.co.jp/serial/2008/04/game-658a.html

『集合知の先で「集合的経験」を措定してみた』
http://blogs.itmedia.co.jp/serial/2008/05/post-cd14.html
ジャスミンティーとセージ

仕事帰りに耶悉茗茶(ジャスミン茶)100gとセージを購入した。

最近、ジャスミンティーにはまっている。

適度なリラックス効果があるため、ヘミシンク、レイキ、シャーマニズム等の微細な感覚を大事にするスピリチュアルな実践の前後にうってつけだからだ。

様々な実践のせいか趣向が変化して、特にコーヒーは頭が覚醒しすぎるような感じがする。

その点、ジャスミンティーは頭が冴え過ぎることもないし、なんと言っても香りがいい。

パッケージもかなりサイケで、水パイプみたいな茶器と、顔だけやたらコントラストの強い怪しげな女性の絵も気に入った。

また、スーパーで調理用のセージがおつとめ価格で¥100だったので思わず買ってしまった。

古くからセージは浄化効果があるとされ、アメリカ先住民は儀式の際に乾燥したセージを焚くらしい。

なんでもセージは燃やすとマリファナに似た香りが発生するそうだ。

パワーストーン取扱店では浄化用に乾燥させたホワイトセージを売ってたりするが、かなり高価なので正直手を出しづらい。

そんなわけで¥100のセージを買えたのはかなり安上がりで助かった。

なんとなくしなびているが、これから乾燥させるので問題ナシ。

ただ、一般的に浄化に使われているホワイトセージではないので、まぁ気楽に使ってみよう。


個人的な目標として、今年はスピリチュアル系の周辺グッズを充実させたいと思っている。



□その他ジャスミン茶の効能

消化促進、におい消し、気分転換、不安や悩みを軽減、リラックス効果、美容、集中力、ストレス解消、脂肪分解促進作用、脂質吸収抑制作用(膵臓リパーゼ抑制)

参考webサイト:LosAngeles SkyAvy
http://losangeles-jp.skyavy.com/feature/f0001/
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