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今日はイロイロあって、一日中悲しいような寂しいような切ないような悔しいような複雑な気持ちでした。

バイト先ではやたらと「疲れてますね」とか言われたり・・・。

いやぁ申し訳ないなー。自分ではいつもと変わらないようにしてたつもりなんだけど。

きっと、ブルーな自分からにじみでるオーラの色も、やはりブルーだったのでしょう。

そして周囲の人がオーラの変化を感じ取ったのです。

ってゆーか、そういうことにしときましょう。


つくづく人間は、自分というフィルターを通して世界を知覚してるんだなぁ、と思います。

今日は目に見える風景も、耳に聞こえる音も、なにもかも悲しい感じがしました。

天気は晴れだったはずなのに、こうして今思い出すとまるで曇天のような薄暗い光景しか思い浮かびません。


こんな日はとっとと寝てしまいましょう。

明日になればまた太陽が昇っているハズ。

そうすれば、お日様のエネルギーでリフレッシュできるでしょう。


そうだ。

寝る前のトイレのついでに、一緒に負のイメージも排出しちゃいましょう。

あ、下品なハナシでスイマセン。

でも大丈夫。大便じゃなくて小便ですから。

あ、またまた下品でスイマセン。

ってゆーか生まれてスイマセン。イエイ!
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今日は夜道で前を歩いていた人のオーラを見てみた。


お!


いつもよりハッキリ見える。

やはりオーラというものは薄暗い方が見えやすいらしい。


これだけハッキリ見えると、思い込みというわけではないようだ。

もっともすべて主観的な情報なので、自分が自分を騙しているという可能性を完全に払拭することはできないわけだが・・・。


さて最近、人と近づく際はオーラを視覚にこだわらず、感覚的に意識するように心がけている。

肉体は五感しか感じることができないが、本来の非物質的肉体ならば物理的な感覚神経に左右されない多くの感覚を感じれるはずだからだ。


もともと、よく人からは「君は感覚的な人間だ」とか言われたりしてたが、もはや比喩ではなく実際に感覚的になりつつある。

あぁ、こうして知らず知らずのうちに、普通の人という枠からシフトしてしまうんだなーとしみじみ感じてしまう今日この頃である。

最近、体力づくりをかねて、日常の動作に筋力トレーニングを織り交ぜている。


もともとガリガリの痩せ体型だったので、

「縄文人に憧れるのもいいけど、向いてないんじゃないのか・・・」

という心配の声が周囲から聞こえることさえあった。


今までは、そんな周囲の心配をよそに、肉体面は気にしないで精神面でのトレーニングばかり執心していたのだ。

だが、このところ山ごもりやシャーマニズムの踊り等、肉体を酷使する場面に直面する機会も増え、

精神と肉体のバランスをとるためにも、体力の強化は必要だと感じたのである。


やはり、生命の本質は非物質とはいえ、この大地、地球の上で生活する以上は肉体の鍛錬もまた重要なのである。

地に足をつける。とでもいうのだろうか。

肉体を養うことで物質的な存在の感覚をより強化し、

それによって非物質的な存在の感覚との違いをより鮮明に感じれるようなる。・・・そんな気がする。


しかし、具体的な訓練はどうしようかと途方にくれた。

今まで文系一筋22年の僕にとっては効果的な運動ノウハウがわからなかったのだ。

おりしも、エクササイズビデオ大流行の現代。

この機に乗じてビリーズブートキャンプに入隊しようとも考えた。


しかし、たまたま見かけたNHKの番組で日常動作に運動を取り入れる話が出てきたのだ。

知りたかった情報がなにげなく点けたテレビでやってるなんて、

きっとガイドやヘルパー、または守護霊がセッティングしてくれたことかもしれない。

ともかく、そんなことを考えつつ今では無理なく肉体改造にいそしんでいる。

ビリー御大のコーチを受けられなくて少し残念ではあるが、いつでもどこでもさりげなく筋トレできるので自分には合っているようだ。


これまで以上に肉体と精神のメリハリを感じれるようになりたいものである。


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「サークル!サークル!サークル!サァークル!!」
今夜は守護霊の踊りを裸足で行うことにした。

大地のエネルギーを直に感じ取りたいと思ったからだ。

長岡のアパート近くの小学校のグラウンドへ移動。

ここなら危険なものは落ちていないだろうし、安心して裸足で踊れる。


開始前に、足で土の上に大きな円を描いた。

結界というか、踊るスペースを他所と隔てたのだ。

守護霊の踊りは非日常的行為であるので、日常的世界から隔離したほうが良さそうだとフト思ったのである。


この結界が功をそうしたのか、周囲に小さな光が何度か出現したのを目撃した。

最初は土の中のガラス質が街灯に反射したものかと思ったが。

次に少し離れた道路の空中でキラッと光った。

何かが車のライトに反射したのだろうか。とも思った。

しかし、いよいよ空でもキラッとした光を目撃し、おや?ヘンだな。と気がついた。

その時、夜空には星こそ輝いていたものの飛行機などは一切飛んでいなかった。

その光は、とても小さく強いもので星と間違えるようなものではないのだ。

ひょっとすると、周りに現れた守護霊の精霊が光として認識されたのかも知れてない。

AIBOの開発責任者でもあるソニーの天外伺朗氏は、アメリカインディアンの儀式に参加して祖霊が光の玉として姿を現したのを目撃したという話もある(※)。


光の目撃でいやおうなくテンションの上がった僕は、夢中で守護霊に踊りを捧げた。

やはり裸足のせいか、かなり自然体で踊れている。

また新月とあってか、月のエネルギーにとらわれず、普段以上に大地のエネルギーや星々のエネルギーを感じている気もする。


さて十分に踊りを捧げると、次は動物の踊りに移る。

守護霊のトビを呼び出そうとする。

しかし、なんだか今日はしっくりこない。

自然にトビのイマジネーションが浮かばないのだ。

実は先日、田んぼでサギを見かけた時に、なんとなく守護霊のトビのことが思い浮かんだ。

トビが僕の守護霊から抜けるような気がしたのだ。

シャーマンは常に同じ守護霊を持っているわけではないと本で読んだ気がする。

ひょっとすると、これは守護霊の交代時期に差し掛かっていることを意味するのだろうか。


トビがうまく降りてこないので、とりあえず体のうごくまま踊り始めた。

今までこんなことはなかったので、正直どうしたらいいかわからなかったのである。

なんとなく、ほかの動物が出てこないかイメージを巡らせてみる。

動物のイメージが浮かんでは消えていく。

どうも確信が持てない。


そうしてるうちに、手に持っている儀式用のガラガラ(マラカスのようなもの)が邪魔な気がしたので地面に置いた。

すると、自然に両手を地面についてカエルのポーズになった。

カエルも僕の守護霊のひとつである。

とりあえず、ここはカエルに任せることにした。

カエルを体になじませ、カエルに成りきる。

カエルの踊りを踊りながら、トビはもう守護霊ではないのか、新たな守護霊が必要なのか、と考えた。

すると、体が激しく反応してカエル(である自分)が勢いよく飛び跳ねた。

これは「YES」ということのようだ。

なるほど、ならばトビに代わる新たな動物を獲得する必要があるかもしれない。


カエルの踊りを終えると、最後にトビへの感謝の踊りを捧げた。

約一年間、トビの精霊に見守れ、助けられたこと心から感謝した。

自分を明け渡すようにとにかく、とにかく踊った。

思えば昨年度の卒業研究を無事に発表できたのはトビのおかげだった。

さまざまな面で彼らに助けられたことを思い出す。

卒業研究展では大学、新潟市、横浜の三箇所で合計10日にもおよぶ間、来場者一人ひとりにパフォーマンスをかねた卒業研究の発表を行えたのもトビやカエルの精霊たちが見守っていてくれたからだった。

すべての発表を終えて長岡に戻った朝、発表に使った丸太を大学の裏庭に安置した時のことである。

「やっと終わった」とその場を後にした瞬間、頭上3mほどのところをトビが飛んでいったのだ。

「おつかれさん、よくやったな」とでも言われたような気がして涙があふれてきたのを今でも鮮明に覚えている。



トビよありがとう。

今の僕があるのも君のおかげだ。



遠くの闇夜から、トビが最後にこちらを見ていたような気がした。



※参考文献

イーグルに訊け―インディアンの人生哲学に学ぶ
天外 伺朗 衛藤 信之
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普段、地元から50キロくらい離れている街で暮らしているせいか、地元(新津)に帰ると本当に落ち着く。

きっと県外とかで暮らす人に比べたら、そんなに離れてねーよ。と思われるかもしれない。

しかし、ほんの50キロくらいでも地元とほかの街とはまったく違う雰囲気を受ける。

地元はなんともいえない安心感があるのだ。

これは単に生まれ育った街だから安心するとか、そういう心理的なものが影響していると思っていた。


しかし、先日地元に帰った際、普段通らない丘陵沿いの道を通ったときのことだ。

地元にある新津丘陵の連山が目の前に見えた瞬間に、強い温かなオーラを感じたのだ。

これには驚いた。

一瞬、気のせいかとも思ったが、この温かで柔和なオーラは明らかに丘陵から発せられている。

新津丘陵の穏やかな山並みから感じるオーラこそ、地元に帰ったときの安心感そのものだったのだ。


果たしてこのオーラが、僕個人にしか感応しないものなのか。

それとも、万人に通ずるものかはわからない。


だが、もし仮に万人に通じるものだとしたら新津丘陵は相当強力なパワースポットなのではないだろうか。

もっとも日本各地に点在する強力なパワースポットは時代を通して霊山や神社として語り継がれてきたものばかり。

それを考えると、今頃僕のような一市民が偉大なパワーに気づくなんて、どう考えても遅すぎるような気もする。

もっと名のある聖人がはるか昔に、このパワーを見出していてもおかしくはないはずだ。


しかし、新津丘陵パワースポット説はあながち間違いでもないかもしれない。

歴史的観点からみると、新津丘陵は古くは縄文人が暮らしていたとされる遺跡が点在する。

また土偶などの呪術的な遺物も多数発見されているという。

ひょっとすると当時から、神聖な場所という認識があったのかもしれない。

その後、弥生時代には山頂に巨大な環濠集落が築かれ多くの人が生活していたという。

もっと驚くのは、古墳時代に山の上に古墳(新潟県内最大級)が築かれたことだ。

古墳を山頂に建造する理由のひとつに、山の持つエネルギーが関係しているのではないだろうか…。

また鎌倉時代には精銅施設が建てられたという。

金属精製とは、当時の人々にとっては一種のマジカルな技術であったはず。

そのマジカルな施設が新津丘陵に建設されているというのも山のエネルギーにあやかったためではないのだろうか…。

そして近代に入ってからは、大規模な油田開発が行わている。

文字通りの、地球の生み出すエネルギーの源泉が確かにそこに存在しているのだ。

他にも、神聖な滝「白玉の滝」も存在し、丘陵の各所では天然の清水が湧き出している。


ひょっとすると、今まで近くにありすぎていたことで新津丘陵の真のパワーに気付いていなかっただけなのかもしれない…。

ともかく新津丘陵パワースポット説は、さらなる詳細な調査とフィールドワークが必要であるだろう。


新しい事がわかり次第、追って記録する。

三条市の書店 知遊堂で中沢新一著『精霊の王』を見つけて思わず買ってしまった。

前回、買い逃した経験もあるので今回は即決で購入。

ウェブ上で買ってもよかったのだが、見つけたが吉日と出会いを大事にしてみた。


日本の精神史を縄文まで遡って考察した書という点で、自分の研究にズバリ関係していると思う。

もともと、大学で卒業研究発表の後に事務局職員の方からこの本の事を教えていただいたのだが、なるべく安く買いたいなぁ、とグズグズしてるうちに半年が経ってしまった。

今回はそんな後悔もあってレジへ直行したのだった。

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関係ないが最近、書店の「精神・宗教」のコーナーに『萌え萌え悪魔辞典』とか『萌え萌え天使辞典』とか、俗に言うアキバ系の要素を取り入れた本を沢山見かけるようになったと思う。

中にはかなりキワドイ美少女のイラストもあるようで、なんだかなぁ。といった気分になってしまう。

別にアキバ系文化や本そのものを否定するわけではないが、「精神・宗教」のコーナーに「萌え萌え」はどうかと…。

「場」と「現象」の不一致というんだろうか…。

サラ・ブライトマンが京都の萬福寺でライブをしたのを昔テレビで見たが、落ち着いた寺の境内で露出度の高い衣装を着たサラ・ブライトマンに明らかな違和感を覚えたのを思い出す。

京都の寺にサラ・ブライトマンはエロ過ぎたのだ。

そしてやはり、「精神・宗教」に萌え萌えもエロ過ぎる。


うーん、どーにかならんかなぁ。



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▲とか言いつつリンク貼ってみました(笑)


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