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阿賀野川沿い国道49号線

今回のフィールドワークの舞台は新潟県阿賀町にある小瀬ヶ沢洞窟と室谷洞窟。


ともに縄文時代の遺物が出土した洞窟遺跡である。


目的は“現場”の様子を自分で確認すること、


そしてシャーマニズムの実践を行い精霊との交流を試みることだ…。



今回は洞窟へ向かうということで、あらゆる事態を想定した装備を用意した。


というのは言いすぎだが、洞窟に対応した装備を用意。


こんなところでケービングの経験が役立つとは予想外だったが、これもまた何かの巡り合わせだろう。

(ケービング体験についてはakemaくんのブログを参照していただきたい。
 http://akema.jugem.jp/?day=20070713
 また、ケービングについて知りたければ新進気鋭のケービング組織
 「新日本ケービング界」公式HPが参考になるだろう。
 
http://japanesecavingalliance.web.fc2.com/



新津を発ち一旦、亀田へ移動。

ヤマダ電機でちょっと奮発してLEDマグライト(¥2980)を購入。

これから山ごもりをする際にも使うので、かなり吟味してそれなりにいいものを買った。



その後国道49号線を上り、阿賀野市経由で阿賀町を目指す。

台風の影響で風が強いが、雲が流れているせいか天気は良い。

山へ近づくにつれて、体が熱くなってくる。

以前、山ごもりをした際にも感じた熱気だ。

緊張のためなのか、あるいはこれから縄文遺跡へ行くことを意識しているので山のエネルギーを感じ取ってるのだろうか…。



何度かトンネルを抜け、周りを山が取り囲んでゆく。

山の神の手のひらの上を走ってるような気分だ。

こういう時はなんでも思い込んでテンションを上げるに限る。

その後、常浪川を渡り右折して室谷方面へ。




徐々に建物も少なくなっていく。

目的地に近づくにつれて不思議と晴れていた天候は曇り空に変わっていた。

スピリチュアルな目的で山へ行くと、まるで山の神の意思があるかのように天候がドラマティックに変わることが多い。

山の天気は変わりやすいし、ただの思い込みとも考えられる。

しかし、自然現象に対して敏感になることは重要だ。

ネイティブ・アメリカンの太陽の祭“サンダンス”では雨天でも儀式中に雨が止み、突然晴天になることがあるらしい。

天候は、その場の本質を表しているのかもしれない。



しばらくすると右手にある小道に“小瀬ヶ沢洞窟”の看板を発見した。

あまり目立たない看板だったので少し通り過ぎてしまったが、あわててバックして確認。

しかし、なんとそこには“入山禁止”の看板が…。

DSC05869.JPG































つづく。

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