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室谷洞窟へ行ってから2週間がたった。

室谷洞窟でのシャーマニズム実践において、久々に守護霊であるパワーアニマル達と再会した。

本来ならば、守護霊には定期的に踊りを捧げなければならない。

でなければ、守護霊の“力”を借りることができないからだ。

しかし、僕は長期間守護霊に踊りを捧げていなかった。

きっとそのせいで、すっかり守護霊に愛想を尽かされているのではないかとさえ考えていた。

しかし、室谷洞窟で再会した彼らは、こんな僕を許してくれていたようだった。

それ以来、僕は守護霊に踊りを捧げることを再開した。

最盛期だった頃のように、僕は週に一度、この踊りの実践をおこなっている。

今夜は室谷洞窟での再会から2週間目。

踊りも、先週と合わせて2回目となった。


近所の学校のグラウンドを借りさせていただいて実践開始。

まず、守護霊に踊りを捧げる。

そして次に、守護霊を自分の体に一体化させる。

僕の守護霊である鳶(トビ)を宿す。

守護霊とひとつになって夢中で踊った。

踊りを開始したとたんに遠くから鳥の鳴き声が聞こえだした。

どうやら踊りに気づいてくれたようだ。

守護霊(精霊)は、動物の種族の代表である。

だから守護霊(精霊)は、現実世界の鳶ともリンクしているのだ。

ひたすらに踊ることでハイになっていく。

精霊の存在、そして優しさを全身で感じる。

そのことが嬉しくて感謝の念が溢れてくる。

とても充実した時間だった。



さて、踊りを終えて帰ろうと歩き始めたときだった。

ふいに後ろからカエルの精霊がやってきたイメージが浮かんだ。

カエルも僕の守護霊のひとつである。

イメージの中ではカエルは子供くらいの大きさで、(厳密にはイメージの中なので正確な大きさではない)

ピョンと飛び跳ねると僕の背中に乗ってきた。

僕は思わずひざをついた。

なるほど、君も踊りたいのだな。

そう感じた僕はすぐにカエルの踊りを始めた。

人間がハイを求めるのと同じように、彼ら精霊は人間の体を借りて、この現実世界を楽しみたいのだ。

久々にカエルの踊りを実践した。

こうした踊りによって動物を体現することは“憑依”とは少し違うニュアンスである。

“憑依”とは術者自身の肉体を霊に支配される状況である。

それに対して、この踊りは動物と一体化する“変身”に近い行為だ。


その後、カエルの踊りを終え帰宅した。

今夜は星がとても美しい夜だ。
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マーベラス!
いいね!いいね!
いいよ!いいよ!
その調子!
Sedi-A 2007/09/22(Sat)11:11:05 編集
アメイジング!
いいですね!
なんか久しぶりなんじゃないですか?
ameka 2007/09/22(Sat)15:37:56 編集
ッウェルダーン!
Sedi-Aさんamekaさんコメントありがとうございます。

スゴイ、テンションですね。

ありがたい!ありがたいです!

やっぱり最新技術のヘミシンクもいいけど

最古技術のシャーマニズムは最高です。

今日も精霊たちとギブアンドテイクです!
【2007/09/22 21:03】
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