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「アイヌ」いう言葉は「神」に対しての「人間」という意味。

アイヌイタク「アイヌ語」は直訳すると「人間の言葉」という意味。

つまり、神以外の人間が用いる言語はすべてアイヌイタク「アイヌ語」である。

アイヌ民族が使う言語のことを区別する際、彼らはア(ン)コロイタク「われわれの言葉」と呼ぶ。

「アイヌ」とは「人間」をあらわすが、「アイヌ」と呼ばれるには相応の人格が必要である。

アイヌコロ「アイヌをもつ」=「尊敬する」

アコロアイヌ「私たちのアイヌ」=「父親」


アイヌ語はかつて北海道、千島列島、東北地方北部の広い地域で用いられていた(※東北縄文人の言語につながる?)


アイヌ語と和人(日本)語は共通点がいくつかある、特に宗教・信仰関連の言葉にそれは顕著である。

カムイ=カミ「神」
タマ=タマ「魂」
オンカミ=オガミ「拝み」
タクサ=タクサ「手草」

しかし、言語学的にアイヌ語と和人(日本)語の関係性はわかっていない。関係ないとも、借用とも、同系とも厳密な判断は難しい。


文字を持たないアイヌ民族は、伝えられた言葉を忘れないように正確に記憶しようとする。

そのため彼らは記憶力に優れ博識である。(※文字を持たない=文化レベルが低い。というのは間違いである。)


出典:アイヌ民族博物館監修 『アイヌ文化の基礎知識』 1993年 草風館

(※)内は自分の思い付き発言

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うーむ
確かに「文字を持たない=文化レベルが低いというのは間違い」には賛同できるね
でも文字を持たないから伝えられた言葉を正確に記憶するというのは何か違った意味があるのでは?
われわれの言葉と言うように、文字を持つことで他の民族との混同(多文化の流入)を恐れたのではないかなぁ保守的な感じ?
まぁ学の無い俺っちの話は軽くながしといて~
ゆうtheナチョス3世 2008/05/14(Wed)18:41:36 編集
ふむ!
ようこそ!ゆうtheナチョス3世。

「文字をもたないことの意味」についての言及ありうがとう。

社会構造的に考えれば、単一の支配国家を持っていなかったことで、支配システムに必須の文字をもつ必要性がなかったと言われているようだ。


にしても「文字を持つことで他の民族との混同(多文化の流入)を恐れたのではないか」って指摘は鋭い!

なんでも、和人の策略が最初にあったらしい。

アイヌ民族に文字をもたせないようにすることで、他民族との交易を防いでいたというんだ。

それによって和人はアイヌ民族のもたらす交易品(熊の毛皮やサケ)を独占してたらしいんだよ。

その後、和人(日本人)は蝦夷を自らの所有地とするために、今度は逆に徹底的に日本語の文字教育を行ったそうだ。

アイヌ民族から固有の文化を剥奪して、和人に同化させようとする目論見だったらしい。

まったく、近代文明社会は大胆なことをするね。くわばらくわばら。

まぁそんな和人も、第二次世界大戦後にアメリカの見えざる同化政策によってすっかり価値観をシフトされちゃったもんね。

ディズニーがアメリカの日本文化支配の象徴だと思ってる人はどれだけいるのだろうか…。

まぁ俺らの場合は、ただのひねくれもんだけどなぁ(^^)
【2008/05/19 20:41】
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